大学院進学者の声

 

大学院人間総合科学研究科 疾患制御医学専攻 修了 (non-MD)

島野先生率いる内分泌代謝・糖尿病内科の研究室では、細胞実験から動物実験まで幅広く研究することが可能です。また、医学部の研究室ということで、医師の先生方も多く所属されており、臨床における現状や治療方針などの話は私にとって非常に興味深いものでした。

当研究室では各グループリーダーの先生ごとに研究に特色があり、ミーティングでは自分の研究データに対して様々な角度からアドバイスをもらえるのも大きな魅力だと思いました。さらに、他施設との研究コラボレーションも多く、通常ではなかなか使用できないような最先端の実験装置等も使用することができます。

私は一度企業で勤務した後、こちらの研究室でお世話になりましたが、エネルギッシュな学生の皆さんの頑張りには非常に驚かされました。”たまには”夜遅くまで一緒に実験をしたり、よく食事に行ったりしたのは良い思い出です。

また、当研究室には海外からの学生さんが多く在籍しており、国際色豊かです。異なる文化的背景を持った方々と話をすることは面白いですし、グローバル化および多様化が進んでいる現代において、そのような環境に身を置けたことは自身の見聞を広げられる良い機会にもなりました。現在は米国に研究留学をしておりますが、やはり色々な意見を持った人々がいる中で自分自身および研究結果をどのようにアピールしていくかは非常に大事だと感じております。島野先生ご自身も米国へのご留学経験があることから、出国前には研究面はもちろんのこと、生活面においても様々なアドバイスをいただきました。

当研究室での博士課程での経験として、特にミーティングでの発表において自分の研究内容について正確にわかりやすく相手に伝える、相手の質問内容を正確に理解して適切な回答をする、といった論理的なコミュニケーション能力が磨かれたと思います。これは研究ではもちろんのこと、研究以外の仕事においても不可欠で、日頃から意識して身につけていくことが大事だと思いました。

内分泌代謝・糖尿病内科の研究室は研究者としてだけでなく、ヒトとしても大きく成長できる場所だと思います。

(2021年10月)

大学院人間総合科学研究科 疾患制御医学専攻 在学中 (non-MD)

大学院(修士課程・博士課程)へは、純粋に自分の疑問に思ったことを突き詰めていくような研究がしたかったため進学しました。この選択については中高生の時には自分の中で決めていたと思います。従って、進学の際にはどこの研究室に進学するかということを考えました。その中で最も重視したのは、研究室の「色」でした。研究内容はもちろん大切な要素ですが、どの研究室の研究もオリジナリティがあり、それぞれの素晴らしさがあると思います。それゆえ、研究を行っていく研究室の「色」、雰囲気や環境的なものが大切だと思いました。

島野研究室の先生方は、学生である私の考えや意志でもきちんと尊重してくださり、それを基に指導やアドバイスをしてくれます。自分で考えたストーリーを自分で考えた実験系で証明していく研究という行為を学生でもしっかりとやらせてくれます。また、研究内容だけでなく所属する研究者の研究スタイルにも多様性があることが、本研究室の魅力の1つかと思います。私は、自分がどのような思考で研究を進めていくことが好きあるいは得意で、どのような思考が苦手なのかということがわかりませんでした。しかし、ゼミなどを通して様々な研究スタイルの先生方から意見を頂くことで、自分の得意、不得意を知ることができたと思います。島野研究室は所属する先生や研究員の方々がみんなとても高尚な方で、目標となるような存在を近くで実感しながら日々研究活動をすることができる素晴らしい環境だと思います。

(2021年7月)

大学院人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 医学学位プログラム 在学中 (non-MD)

私は現在、医学学位プログラムの博士課程に在籍し、島野研究室にて日々研究に取り組んでいます。

島野研究室は医学部の研究室ということで、病態生理の解明や病気の治療を目標としたマクロな研究テーマだけでなく、分子機序の解明といったミクロな研究テーマもあります。そのため、大腸菌などを用いた遺伝子工学から細胞、動物まで幅広い実験を行うことが可能です。中には患者さんの検体を使って実験をされている方もいます。このように当研究室は自分自身の研究が人の役に立つ可能性があるというやりがいを感じることのできる場所だと思います。また、MD (Medical doctor) や農学、薬学及び栄養学など様々な領域のPhD、留学生といった異なるバックグラウンドをもつ人たちが在籍しており、多様性のある環境で研究に取り組むことができます。加えて島野教授を始めとした多くの先生方から様々なアドバイスが頂けますし、いつでも相談できる環境が整っています。

右図は私のある一日のスケジュールになります。島野研究室はコアタイムがないこと、そして1人1テーマであることから、自分のペースで研究を進めることができます。さらに休暇も自由に取れるので、研究に行き詰った時などはリフレッシュできる環境が整っています。私自身、このような自由な環境下での研究活動は初めてで最初は戸惑いましたが、今では研究活動を進めるにあたって、適した環境であると思っています。

(2021年7月)